雪です

2012.12.10 Monday

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    今年初の雪が降りました。
    畑は一面真っ白に。

    予想以上に雪が積もり、野菜の収穫はしばらくの間難しそうです。

    何かの足跡…

    雪をかぶった白菜

    島立てした稲わら

    氷が枝にくっついて、飾りのようにきらきらしていました。

    ようやく薪ストーブ入れることができました。
    火の力ってすごい。体の芯まで温めてくれます。これで今年の冬も乗り切れるかな。
    (かおり)

    アジア学院西日本キャラバン

    2012.11.26 Monday

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       今年もアジア学院の仲間が農園を訪ねてくれました。
      毎年この時期、アジア学院の卒業生が「西日本キャラバン」と称して西日本を巡ります。毎年テーマを設けてトークセッションを各地で開催。去年はリベリア出身のミアッタ・サーリーフさんが『リベリア紛争を乗り越えた女性たち』というタイトルでお話をしてくれました。(去年の様子はこちらから。)
       
      かっこいい車で来てくれました。スタッフのデザインだそう。目立つ!
       
      今年来てくれたのは、ガーナ出身の卒業生でアジア学院の職員でもあるティモシー・アパウさん。震災以降、エネルギー、食を含めた私たちの生き方がますます問われています。本当の豊かさとは一体なんだろう?そんな問いを、アジア学院という自給自足のコミュニティーの中で暮らすティモシーさんと一緒に考えてみよう、というのが今回のテーマです。

      今回は時間の都合上、私たちの地域でトークセッションをすることはできませんでしたが、御嵩町長が忙しい中時間を作ってくださり、お話しする機会を得ることができました。せっかくの機会なので、来年はぜひ地元の子どもたちにも話を聞いてもらえるような場を設けることができればと思っています。

      去年も感じたことですが、アジア学院が原点の私たちとって、彼らが訪ねて来てくれることは本当に嬉しく、初心に戻れるというか、リセットしたような気持ちになれます。
      「あなたたちの農園の哲学は何?」
      ティモシーにそう聞かれて、正直戸惑ってしまいました。もちろん畑をやる上での私たちの想いはたくさんあります。でも、明確に答えられない。まだまだ試行錯誤、発展途上の私たちの畑。きちんと形にしていかなくては、と改めて考えさせられたのでした。
      「これからもきっとアジア学院の仲間や学生が来るでしょ。きっと彼らは聞きたいと思うよ。その時に説明できるようにしなくちゃね。」
       
      畑でかかしと一緒に。
       
      それから、こんな提案も。
      「CSA(地域に支えられた農業)のように会員さんにも畑に来てもらって一緒に作業することも良いんじゃないかな。そうすれば、どんな風に大変なのか、どうやって育っているのか、口で説明するより実感としてわかるから。」
      畑で実際に見て、体験して、その過程を知ることで、「命あるものとしての食べ物」ということをより実感してもらえるのではないか。そんな思いは確かにあります。本来の農業はサービス業ではありません。作物は商品ではなく、命を育むもの。私たちが野菜を食べて下さっている方を「お客さん」と呼ぶのではなく「会員さん」と呼んでいるのはそのためです。
      田んぼを始めたので、田植えや稲刈りなどのイベントを企画したりもしましたが、もっと普段から気軽に畑に来られるような、こちらからの提案も必要ですね。
       
      ティモシーさん、かおりさん、たかしさん、本当にありがとうございました。
      来年はどんな卒業生が農園を訪ねてくれるでしょう。来年も楽しみです。

      エコニコさんといっしょ サツマイモ掘り

      2012.11.15 Thursday

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        去年に引き続き今年も地元のママさんサークル、エコニコさんと一緒にサツマイモを収穫しました。

        まずはサツマイモの葉を刈るところから。
        手で、スコップで、どんどん掘ります。

        お芋を発見!
        お母さんとの共同作業。

        やった!立派なのが採れたね〜

        ぼくはがんばって運ぶぞー

        たくさんお芋の入った一輪車、動かせるかな?

        今年も豊作で、去年よりも大きなものがたくさん採れました。

        堀りたてのサツマイモで焼き芋も。おいしいね。


        サツマイモを掘り終えてごはんも食べて…。さぁ遊ぶぞ!ということで、子どもたちは籾殻の山(籾殻薫炭を作って苗床に混ぜたり、播種後の被覆に使ったりします)で遊び始めました。芋掘りより真剣?
        空に向かって投げたみたり、靴の中に入れてみたり、夢中で遊ぶ子どもたち。洗濯をするお母さんにしてみれば「ありゃりゃ…」という感じですが。笑


        こちらでは、畑の畝を木の棒でつついて遊んでいます。
        おもちゃがなくても、子どもは自分で遊びを作り出せます。


        最近『あなたの子どもには自然が足りない』(リチャードルーブ著、早川書房、2006年)という本を読み、子ども時代の自然の中での体験が、その後の成長や人格形成にいかに影響を及ぼすかということを改めて考えさせられました。

        農園で体験したことは、子どもたちは大きくなってからはっきりとは覚えていないかもしれません。でも何か些細な事でもいい、籾殻を触った記憶とか、畑のコオロギが跳ねていたとか、サツマイモを焼いているときの炭のにおいとか、紅葉している裏山の色とか、何か直接自然に触れたという感覚が絶対的に子どもの成長に必要なんだということをこの本から、そしていきいきと遊ぶ子どもたちを見ていて切に感じました。

        映像や文字だけから自然を学ぼうと思っても、本物の自然の中から得られる情報量とは比べものにもなりません。映像や文字による単なる情報としての「環境教育」だけでは、やはり物足りないのです。「子どもには自然が必要」という一見当たり前のように思えることが、実は今の子どもたちには足りていないのかもしれません。

        2人で農園を始める時、「子どもの原体験になれば」という思いから子どもたちと農作業をしたいと考えていました。幸運にもエコニコさんの方から声をかけていただき、このような形でお付き合いさせていただいて今年で2年目を迎える事が出来ました。まだまだ至らない部分も多くありますが、このような関わりを持つ事ができ、私たちとしてもとても嬉しいです。次は何を一緒にやろうかな。来年も楽しみです。

        (かおり)

        初の稲刈り

        2012.11.07 Wednesday

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          今年初めて挑戦した田んぼ。

          結果は見るも無惨な有様に…。

          除草に失敗して元々実りが少なかった上に、いのししの襲撃に遭い大打撃…。

          自分の甘さが身に染みました。

          とはいえ友人の助っ人もあって何とか無事に刈り終え、今は田んぼのはざに掛かって脱穀の日を待っています。



          それにつけても痛感したのは、田んぼは一人では出来ないということ。

          田植え、除草、稲刈りはもちろんの事、水路や水の管理、畦の草刈りなど、とてもとてもやりきれない。
          農業は家族や地域の協力あってのものなんだなあと改めて感じました。
          来年はもっと色んな面で”共に”取り組む田んぼにしたいと思います。



          脱穀まではいのししへの警戒は続けなければいけませんが、まずは一息。
          今年田んぼ仕事に関わってくれた皆さん、本当にありがとうございました!
          (よしき)

          まき先生

          2012.10.29 Monday

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             私たちがお世話になっていたアジア学院の元ボランティア、まきちゃんが援農に来てくれました。久々の再会で、とてもうれしい、楽しいひとときとなりました。

            にんじんの除草中。さすが、早いです。

            私たちは年下のまきちゃんを「まき先生」なんて呼んでいます。なぜかって、アジア学院にいたときからですが、その若さで農業の知識や技術がちゃんとあって、農に対する姿勢が静かに熱いから!です。うーん、すごい。自分の道をまっすぐ進んでいるという、何か貫禄のようなものがあるんです。

            和歌山での農業の研修を終え、これから自分の農の道を極めようとしているまきちゃん。
            御嵩から応援してますよー。また遊びに(縁農に?)来てね!


            (かおり)