畑の様子

2013.05.27 Monday

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     田植えの準備に支柱立て、除草に種まきにマルチ…。めまぐるしく毎日が過ぎて行く今日この頃。田植えと果菜類の定植が終わるまではしばらくばたばたしそうです。生き物相手だもの、野菜たちの成長は待った無しですね。


    地元のお米、マキタコシ。低温続きで発芽がかなり遅れてしまいましたが、無事に芽が出ました。

    田植えの日まで無事に育ちますように。

    年々土が良くなって来ているからか、病気も虫食いもなく健康そのもの!といった様子の小松菜。
    野菜は土の結果なのですね。

    チマサンチュ。きれいな赤が畑に映えます。

    一番花のついたピーマンの苗。そろそろ定植のサイン。

    冬に何度も霜に浮かされ、半分以下の量に減ってしまった玉ねぎたち。
    残った玉ねぎは順調に育っています。収穫は来月。

    種取り用のにんじん。もうすぐ花が咲きそうです。

    大根の花。

    大根のさや(種になる部分)。これが食べられるというのは最近初めて知りました。食べてみるとさくさくした食感でほろ苦く、大根の辛みもあります。炒めものに入れても、ピクルスにしてもおいしく頂けます。

    去年までは雑草としてしか見ていなかったイタドリ。最近野草や山菜について学ぶ機会があり、それまでの見方がずいぶんと変わりました。昔の人は野菜のない端境期でも、きっと上手に野草や山菜を生かして暮らしてきたに違いない。足元にある資源を見直すって大切ですね。

    5月なのに各地で30℃を越え、すでに夏のような陽気。次の世代に環境をきちんとつないで行けるんだろうか。観測史上初なんていう言葉、ここ数年で何回聞いたでしょうか。地元のおじいちゃんおばあちゃんからも「こんなおかしい天気は初めてだ」というような話を度々耳にします。

    年々作物を育てるのが難しくなっている。うちだけでなく、各地の農家さんも相当苦労されているようです。植物が育つのが難しいということはつまり、人にとっても生き物にとっても生きづらい環境になってきているということ。

    ここ5年でもかなり気候が変わってきているというのは実感としてあります。寒すぎるし、暑すぎる。年々春らしい、秋らしいと感じる日が少なくなってきているのではないか。干ばつ、集中豪雨のニュースも頻繁に目にします。こんなに世界各地で気候が異常だというのに、それでもスーパーに行けば食べ物が溢れんばかりに並べられています。「これっておかしくない?」という疑問の目を持って、食べ物の背景を知る事はとてもとても大事な事だと思うのです。

    ここで、南米エクアドルに伝わる小さなハチドリの物語をちょっとご紹介。

    山火事でほかの大きな動物たちが我先にと逃げ出す中、たった一羽でその小さなくちばしで水滴を運んでは消火活動に励むハチドリのクリキンディ。「そんなことをして何になる?」と笑う動物たちにクリキンディはこう返事をしました。「私は、私にできることをしているだけ」。
    (ナマケモノ倶楽部HPhttp://www.sloth.gr.jp/より)

    異常気象に原発にTPP。どれをとっても私たちの食と深く関係しています。日本の食は本当にどうなるのだろう…

    不安にばかり思っていても何も変わらない。私は私にできることを淡々と。

    薬師祭礼

    2013.04.07 Sunday

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       毎年4月の第一日曜に行われる薬師祭礼。
      御嵩駅のすぐそば、願興寺で行われる由緒あるお祭りです。
      その歴史は千年以上ともいわれ、岐阜県の重要無形民俗文化財にも指定されています。

      毎年行きたいと思いつつもなかなか足を運ぶことができず、今年こそは是非見に行きたいと思っていると…。
      何と今年はお祭りを演じる方の役を頂くことになり、舞台の上でからくり人形を動かすことに!

      山車の上に弁慶と牛若丸が乗っています。

      山車にはお囃子を奏でる子どもたちが。
      お祭りの衣装を着て、太鼓を叩いて、踊って。
      みんな一生懸命頑張っていました。

      この棒で山車が進む方向を調整します。
      各車輪に男性が2人づつ。かなり力が要りそうです。

      「蠅追い」と呼ばれる役者が、樒(シキミ)の枝で頭を軽く叩いて厄払いしてまわります。
      写真には横顔しか映っていませんが、白塗りのお面を被っています。

      山車が終わると、大山の上にからくり人形が登場。
      ここでようやく出番!棒を上下に動かし、龍や侍の人形を動かします。
      この日はとても風が強い日だったため一部の人形が動かせなかったものの、演技は無事に終了。

      最後に、参拝者にお餅が振る舞われます。子どもも大人も皆笑顔。

      決して大きなお祭りではありませんが、とても雰囲気のある素敵なお祭りでした。
      地元のお祭りにこうして関わることができるというのは、嬉しくありがたいことです。

      関わらせて頂いたことで、お祭りの歴史や演技一つ一つの意味をもっときちんと知りたいと思いました。
      一過性のイベントとしてのお祭りではなく、昔の人が願いを込めて行ってきたこうした行事の意味を、きちんと理解して関わることができたらと思います。

      来年も楽しみです!

      春のあれこれ

      2013.03.12 Tuesday

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        ようやく春らしくなってきました。
        冬に結球しなかった白菜がつぼみを付け始めました。
        白菜の菜の花って本当に美味しい。春の楽しみです。
         
        キャベツの芽。踏み込み温床の上でゆっくり育っています。
        あの小さい粒のどこにそんなエネルギーが?
        種って不思議です。
         
        こちらはサラダ菜。ちんまりとした芽がかわいらしい。
         
        ジャガイモ(デジマ)の種芋の準備。
        切り口を天日に当てて雑菌が入らないようにします。
         
        表面を軽く起こして播種の準備。
        2代目シロガネ小麦。
         
        裏山で育てている椎茸。この陽気で少しずつ出てきたようです。
        あぶってしょうが醤油で。贅沢です。
         
        冬の間何もなかったところに春の雑草が段々と生えてきたり、啓蟄というように虫が出てきたり、花芽がついたり、とうが立ったりと、春は植物や生き物の力がむくむくと湧いてくる時期なのでしょう。
        人も同じで、やはり春になると力が湧いてくる、というか希望が持てるような、何となく前向きな気持ちになれるような気がします。今年はこれを頑張ろうとか、これをやってみようとか。
        夢はたくさんあります。
        それを考えたり、語る時間もまた楽しいものですね。

        ビニールハウスの張り替え

        2013.03.03 Sunday

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           農園をスタートしてから4年、
          初めてビニールハウスの張り替えをしました。

          屋根に大きな穴が

          こちらもビリビリに…


          ビニールハウスのビニールの寿命は約3年ほど。
          厳しい気象条件の中、本当に良く頑張ってくれました。

          もともと私が園芸の仕事をしていた時に、職場の方にたまたま譲っていただいたこのビニールハウス。
          これから始まろうとしている夏野菜の育苗には欠かせません。小さいサイズながらも大活躍!


          こんな金具を使ってビニールとビニールの間を留めていきます。

          風で飛ばされないようにしっかりとマイカ線(ビニールのばたつきを押さえる丈夫な紐)を張ります。

          完成までもう少し。

          張り替え完了。


          こんなに小さなビニールハウスでも、処分しなくてはならないビニールの量はかなりあります。大型のビニールハウスの場合、張り替えの時にはどの位のゴミが出るんだろう…。

          それから、ビニールハウスが無かった時代、昔はどうやって夏野菜の育苗をしていたんだろう?踏み込み温床の上にむしろでも掛けていたんだろうか?

          今では当たり前に使っているけれど、昔はなかった物。ビニールハウスに限った事ではなく、農作業をしていると「昔はどうやっていたんだろう?」と疑問に思う事が度々あります。

          近所のおじいちゃんやおばあちゃんに今度聞いてみよう。

          コンポストトイレ

          2013.02.24 Sunday

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            着工から1ヶ月、
            ようやくできました、コンポストトイレ。

            もともと汲取り式だったわが家のトイレですが、
            便壷の部分が壊れて使えなくなってしまいました。

            合併浄化槽にすると、町の補助が出たとしても40万円するそうで…。
            だったら、ということで設計から施行まで自分の手でやることにしました。

            軽トラの荷台を作業台に。

            便座の下になる部分には漬け物樽を。

            漬け物樽の底には小さな穴が空いていて、便と尿が分離出来る形になっています。水分と分離することで臭いが出ません。緑色のフネにはおがくずが入っていて、水分が吸収されて蒸発するしくみです。


            便座を着けるとそれらしくなりました。

            外観はこんなかんじ。
            以前に比べ、広々と快適に。

            庭には、し尿を切り返しできる場所も設けました。


            水で流してしまえばキレイですっきり。でもその後はどこ行くんだろう…
            これだと自分たちが毎日どのくらい排泄しているのかというのが実にわかりやすい。
            他人任せではなく、文字通り自分たちの「尻拭い」も自分たちの手で。

            着々と生活力が上がっている気がします。笑