日本みつばちのはなし

2015.08.31 Monday

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    日本みつばちを飼っている、知多の友人夫妻のお家へ遊びに行ってきました。
    知多半島はとても豊かな環境に恵まれています。なだらかな丘陵に畑や果樹畑が広がり、遠くを見渡せば海が望めます。海が大好きな私としては(今はなぜか山に住んでいますが)とっても魅力的な場所。海も山もあるなんて贅沢〜。

    野菜の受粉をしてくれるみつばちは、農家にとっても大事な存在。農園でも日本みつばちを飼いたいとずっと思っていたので、今日の見学をとても楽しみにしていました。

    日本みつばちは日本の在来種。西洋みつばちより小型で性格がおとなしく、滅多に刺したりしません。
    間近で見ていても全然大丈夫。

    病気にも強く伝染病にもかからないため、抗生物質などの薬を使わなくても飼うことができます。
    ただし、採蜜の量が西洋みつばちと比べて少なかったり、巣の環境が悪化するとすぐに逃げていってしまうため、養蜂が難しい面もあるようです。




    みつばちを見た時の第一印象。

    か…かわいい!!

    巣に戻ってくるところとか、羽を休ませているところとか、花粉を足にたくさん付けているところとか、
    仕草がすごくかわいいんです。見ていて全然飽きない。


    一番上の段を空けてみたところ。黒っぽい部分は蜂蜜。


    近年、農薬の使用によりみつばちの数がどんどん減っています。
    残留性の高い農薬の使用により、みつばちの生態が脅かされているのです。

    アインシュタインは「蜂がこの世からいなくなったら、人間は4年以上生きられない」という言葉を残しています。
    植物の受粉全体の3分の2を蜂が担っていると言われ、その存在の重要性は人にとってだけでなく、生態系全体に関わるものだと言えるでしょう。


    箱から巣を取り出してみたところ。きれいなハニカム模様。
    よくこんなにきれいな模様が作れるなぁ…とただただ感心。



    なんと、サラダスピナーの遠心力で蜜が採れるのです。
    考えた人すごい…。


    ガーゼで漉して完成。


    採ったばかりの蜂蜜をお土産にいただき、翌朝焼きたてのスコーンと一緒に食べました。やさしい甘さでさわやかな味。
    うーん、おいしい。季節によって集めてくる花粉が違うため、色も味わいも季節ごとで全然違うそうです。

    私たちをあたたかく迎えてくれ、みつばちのことを沢山教えてくれた友人夫妻に感謝です。
    来年の春、農園でも蜂蜜プロジェクト始動なるか?


     
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